体験講座の参加状況
- 毎回10名〜30名の方が
ご参加されています。 - ほとんどの方がZoom画面
オフで受講されています。 - 質疑応答の時間を除き、
こちらからご発言をお願いすることはありません。
〜 中央省庁、大手企業、大学でも導入される経営心理士講座とは 〜
体験講座は、経営心理士講座はどういう内容なのか、
受講された方がどういう成果を残されているのかをダイジェストで学ぶ講座です。
代表 藤田からのメッセージ
これまで高い成果を残す経営者やビジネスマンの行動を心理学的に分析し、人間心理に基づいた経営の手法を「経営心理学」として体系化しました。
この内容に基づいてコンサルティングをすることで、大きく業績が上がる会社も増え、のべ1200件超の経営改善を行なってきました。
その経営改善の手法を学びたいとのご要望をいただき、経営心理士講座が生まれました。
今、この講座の受講生の半数は士業やコンサルタントの方であり、次の様に事務所経営やコンサルティングで成果を出す方が増えています。
下記の通り、この経営心理士講座の概要をダイジェストでお伝えする体験講座を開催しています。
ご興味がございましたら、ご参加いただければと思います。
経営心理士は、心・感情の性質に基づいて、人材育成、組織作り、営業、説得、交渉、コンサルティング、事業拡大の手法を学び、現場を変える力を身に付けるための資格です。
Zoomでの開催となります。ビデオオフでも受講いただけますので、お気軽にご参加ください。お申込後、ご参加が難しくなった場合は、日程をお振り替えいただけます。
受付状況 | 開催日 | 時間 | 参加費 | 会場 |
---|---|---|---|---|
受付中 |
2024年5月8日(水) / Zoom |
19:00~21:30 (ログイン18:45~) |
2,000円 | Zoom |
受付中 |
2024年5月18日(土) / Zoom |
16:30~19:00 (ログイン16:15~) |
2,000円 | Zoom |
受付中 |
2024年5月25日(土) / Zoom |
16:30~19:00 (ログイン16:15~) |
2,000円 | Zoom |
受付中 |
2024年5月30日(木) / Zoom |
19:00~21:30 (ログイン18:45~) |
2,000円 | Zoom |
監査法人トーマツから独立後、高い成果を残す経営者やビジネスマンの共通点を心理学的に分析。その内容を基に人間心理に基づいた経営・ビジネスの手法を経営心理学として体系化し、のべ1200件超の経営改善を行う。
その成果の高さが認められ、金融庁や日本銀行、大手企業で教鞭をとり、日経新聞やダイヤモンド、東洋経済、PRESIDENT等でも記事が掲載される。
講座の目的は「現場を変える」こと。
「現場を変える学び」を提供する。
公認会計士、税理士、
社会保険労務士
上場企業はじめ複数の会社の経営顧問に就任できました。講座で学んだコンサルティング事例がとても役立っています。
行政書士法人GOAL
講座受講後、コンサルティング契約が21件も増えました。また、事務所規模も2倍になり、マネジメントの自信もつきました。
株式会社港国際ワークスタイル研究所
コンサルティング契約獲得のコツが掴め、
コンサルティングの契約数は5倍になり、
件数は月20件を超えました。
うえだなおき事務所
人と組織の助言ができるようになり、
役員就任を依頼され、4,000万円の役員報酬を得るようになりました。
ライズアクロス司法書士事務所
コンサルティングの提案の機会が増え、
社外役員に就任することも増えました。
士業は経営参謀を目指すべき。
銀座高岡法律事務所
人と組織の助言ができるようになったことで経営者に非常に喜ばれ、上場企業の社外役員に就任し、顧問先もかなり増えました。
司法書士村山澄江事務所
講座を受講後、社外役員や上場会社との取引の機会をいただけました。家族全員にも良い変化が起きました。
モリシャスコンサルティング株式会社
コンサルタントとして見える世界が一変し、クライアントは36社まで増えました。講演の講師の依頼もくるようになりました。
浅川綜合会計事務所
上場企業を含む複数の会社の
社外役員として関われるようになり
深い助言ができるようになりました。
司法書士法人青木古林事務所
報酬を15%~20%値上げすることができ、新たにコンサルティング事業を立ち上げることができました。
井手弘達税理士事務所
離職率が50%を超え、危機的な状況の中、学んだ内容を実践したら、離職者をゼロにすることができました。
中小企業診断士
本講座で学んだ質問法を現場で実践。その場でお客様の課題を解決し、契約を頂くことができました。
行政書士ちぐさ経営法務事務所
採用について学んだ内容を活用したら、1名の募集に53名もの応募が来ました。
部下の仕事ぶりも積極的になりました。
北川茂実税理士事務所
従業員の態度が一変して素直になり、事務所の改善案も出してくれ、率先して後輩の面倒も見てくれています。
株式会社アスター経営
顧問先増加件数が受講前は月1件でしたが、今では月3~4件のペースで増えています。組織コンサルもできるようになりました。
行政書士赤沼法務事務所
お客様が自分の提案通りに動いてくれるようになり、コンサルティングの成果が大きく高まりました。
イワデ株式会社Cocoro Managements
受講後はコンサルティング業務を始め、単価は手続業務の5倍~10倍となり、継続収入を得るようになりました。
山本会計事務所
経営の指導ができるようになり、
複数の会社の社外役員にも就任。
従業員との関係も変わりました。
小倉悠治法律事務所
講義内容を実践すると独立して2年弱で
顧問先は50件を超えました。
目から鱗が何枚も落ちました。
赤松祐光税理士事務所
AIがいかに進化しても心を扱うことは人の仕事。数字と心理を扱える税理士は経営者の真のパートナーになれると実感しました。
行政書士法人ST
パートナーズ
スポット案件のみで売上が安定しなかったのですが、受講後はこれまでにない単価の高い案件がとれ、顧問契約もかなり増えました。
かもがわ税理士事務所プラス
学んだ質問と問題解決のスキルを実践したら契約の受注率はほぼ100%になりました。
お客様の会社の売上も伸ばせました。
日本経営心理士協会代表理事の藤田です。
私のところには様々な経営やビジネスのご相談が寄せられます。
その中でも多いご相談が「成約率が低い」ということです。
「成約率が低いなら数をこなせ」
そうやって、数打ちゃ当たる方式で営業を展開する人もいます。
そういう人には私は一旦待ったをかけます。
お客様は一度提案を聞いて興味がわかなければ、二度と話を聞いてくれません。
つまり、成約率が低い状態で見込客を訪問するということは、二度と話を聞いてくれない人を増やしていくことでもあります。
労力をかけ、コストをかけて見つけた見込客を二度と話を聞いてくれない人に変えていく。
あまりにもったいないことです。
そのため、「数打ちゃ当たると走り回る前に、成約率を上げる提案の仕方を考えましょう」と指導します。
では、成約率を高めるためにはどうすればよいのでしょうか。
様々な要素について検討することが必要ですが、中でも重要なのが「質問」です。
営業はお客様に商品の価値を伝えることです。
お客様は自分のニーズを満たしてくれる商品に価値を感じます。
そのため、営業でやるべきことは「弊社の商品はあなたのニーズを満たします」ということを説得力を持って伝えることです。
つまり、お客様のニーズを詳細に把握し、そのニーズに沿う形で自社の商品がそのニーズをどのように満たすかを説明することが営業でやるべきことであり、商品に価値を感じていただくために必要なコミュニケーションです。
ただ、これまでも弊社に多くの営業マンの方が営業に来られましたが、ほぼ全ての方は次のような流れで提案をされます。
1.名刺交換をしてアイスブレークの雑談
2.本題に入り、パンフレットを広げる
3.会社説明(事業内容、顧客数、東証1部上場などの実績、業歴、支店の数など)
4.商品説明(機能、内容、他社商品にはない強み、価格など)
5.ここまでの説明について不明な点がないかの質問
こういった提案は、お客様のニーズを詳細に把握することをしないままに会社説明、商品説明をしています。
先ほどもお伝えしましたが、営業でやるべきことは「弊社の商品はあなたのニーズを満たします」ということを説得力を持って伝えることです。
これを行うためには、お客様のニーズを詳細に把握することが不可欠であると言えます。
そしてニーズを把握するために必要なこと、それが質問です。
しかしながら、上記の1~5の流れで提案するのみで、お客様のニーズを詳細に把握する質問をしない方が非常に多いです。
ただ、こういった話をすると、「お客様が自社の商品に抱くニーズは決まっているから、わざわざ聴くまでもない」と言う方もいらっしゃいます。
しかし、お客様のニーズはお客様によって微妙に異なります。
例えば、「HPを作りたい」というニーズの場合、そのニーズを詳細に把握していくと、例えば次のような内容を把握することができます。
・SNSの連携を強化してマーケティングの流れを作りたい
・有効なSEO対策を展開したい
・セミナーに誘導したい
・ECサイトで商品を売って、店舗や社員を抱えないようにしたい
・得意先や銀行から信頼を得たい
・リクルートで成果を出したい
・デザインがかっこいいHPを持ちたい
・見てくれた人を癒したい
・社長個人をアピールしたい
・自分の想いを多くの人に伝えたい
・自分で直接修正・更新したい
・シンプルでいいから早く完成させたい
・とにかく安く作りたい etc.
このように「HPを作りたい」というニーズの背景には様々な細かいニーズが存在します。
そういったニーズを把握せずに、構成やレイアウトによって価格がどのように変わるのかを説明するだけでは、お客様は自分のニーズが満たされると感じにくくなります。
その結果、商品に高い価値を感じていただくことは難しくなります。
お客様は細かいニーズまで満たされそうだと感じると、商品に高い価値を感じ、「この会社から買おう」と思っていただけるようになります。
しかし、細かいニーズまで満たされるかは分からない、あるいは満たされなさそうだな、と思うと、商品に価値を感じにくくなり、他の会社から買おうと思われる可能性が高くなります。
また、お客様はニーズの詳細についてお話しされる過程で、ご自身のニーズが頭の中で整理されていきます。
それによってそのニーズを満たす必要性をより強く感じていただけるようになり、それは購買意欲が高まることにも繋がります。
私は営業のコンサルティングの仕事もやっていますが、依頼があった会社では、必ずトップセールスの営業マンの方にどのような提案の仕方をしているかをヒアリングしています。
そういった方々は細かなニーズまで把握し、それに応じた提案の仕方をされている方が多いです。
どんな提案をしても、その提案がお客様のニーズに合っていなければ、お客様は商品に価値を感じてくれない、だからこそお客様のニーズを詳細に把握することが重要だということを感覚的に分かっておられます。
そのため、こういった方々に共通するのは、質問上手であり聴き上手であるということです。
これまでコンサルティングや講座を通じて経営者の方、営業職の方にニーズを把握する質問のスキルをお伝えしていますが、成約率は格段に上がっています。
中には、「問い合わせがあった際の成約率はほぼ100%になりました」という方もいらっしゃいます。
それほどニーズを把握する質問は成約率を左右します。
また、ニーズの詳細を把握する中で別の新たなニーズが出てくることもあります。
そういったニーズを把握できると、さらに別の商品も提案できるようになり、さらなる売上の増加につながっていきます。
また、この詳細なニーズの把握は購入後にお客様に商品・サービスを提供する際にも大きな意味を持ちます。
お客様のニーズを詳細に把握した上で、そのニーズを満たすように商品・サービスを提供するのと、そういったニーズを把握しないままに提供するのとでは、お客様の満足度に大きな差が生じます。
この満足度の差がリピート率の差となり、また口コミ、紹介によってお客様が増える確率の差にもなっていきます。
このように、質問は営業力を大きく高める可能性を秘めています。
営業の中でまだ質問を使いこなせていないという方は、それだけ大きな伸びしろがあるということでもあります。
是非、営業の中に質問を取り入れてみてください。
また、営業をする上では、ニーズを把握した後、自社の商品がそのニーズを満たすということを説得力を持って伝えなければなりません。
そこで必要となるのが、商品の魅力を伝える表現です。
そして、この表現がお客様の心を動かすかどうかに大きく影響するのが「未来」の見せ方です。
日本経営心理士協会では、1,000件超のコンサルティング事例と心理学に基づいて、経営やビジネスの成果を高めるスキルを身に付ける経営心理士講座を開催しています。
経営心理士講座では質問力を磨き、未来の見せ方など、商品の魅力を伝える力を高めるためのスキルを、現場での成功事例と心理学的な解説と共にお伝えしています。
詳細は次の通りですので、ご興味ある方はご覧いただければと思います。
https://keiei-shinri.or.jp/applyinfo/course/business/
また、経営心理士講座の説明会であるプレセミナーを毎月開催しております。
人間心理に基づいて経営やビジネスの現場を改善していくための情報をお伝えしていますので、ご興味がございましたらぜひご参加いただければと思います。
経営心理士講座プレセミナーはこちら
https://keiei-shinri.or.jp/open-seminar-management-professional/