私はイベント制作会社の副社長と財務・労務を兼任しています。この講座は、心理学と脳科学に基づいた理論に、具体的な戦略と多くの事例の紹介があり、それを宿題で実践し、成功体験を積むという、他にはない素晴らしい講座です。

　この実践の積み重ねにより随分社内が活気づきました。「組織風土が売上にも比例する」ことを伝え続け、自らが行動し、理念の“７つの行動指針”の定着のため、各３項目までに絞って、P機能とM機能を意識しながら評価制度に盛込みました。

　他社との差別化にもなる高利益率のための設備も思い切って導入しました。また創業５４年で初めて独自のキャラクターを誕生させたこともチームワークが肝である弊社に、一体感と自主性が育まれているのを感じます。

　最近では若手社員から「体力的にキツイときもあるけど、とても楽しいです」という声も聞きます。社員の本音を把握するためのコミュニケーションも、今では習慣になっています。イベント後には、顧客の担当の方に“本音のフィードバック”を頂きに行き、課題にしています。新たな事業展開として富裕層向けのFITビジネス等も始めました。また、講座で学んだ”５つの覚悟“もぶれずにやり抜く覚悟です。

　弊社は軽作業の請負を行なっております。

　コロナが落ち着いてきたことで、案件が増えすぎてスタッフの負担が大きくなり、「休みが取れない」「勤務時間が長い」という声が出ていたので、どうやって解消するかを考えている時に、この講座を受けました。

　この講座では利益率を上げる方法と、そのための値上げの提案法を学ぶことができました。弊社では、お客様（案件）によって提供する料金はまちまちとなっているところから、今回は特に利益率の低いところに値上げの提案を行いました。

　2社周り、2社とも初めは難色を示されましたが、状況とクオリティーを説明し、少し付帯業務を引き継ぐことで大幅に単価を上げることができました。

　今回の経験から、付帯業務を少し追加して引き受ければ、料金UPの交渉はしやすいということが分かり、今後の価格交渉にも使える魔法の提案法ができた様に思います。

　また、受講したことで『分かっているけど、なかなか実施できない』事を後押ししてもらうことができ、思った以上の成果が出ました。

　私は社会保険労務士として、IPO支援や紛争解決を中心に業務展開をしております。その傍ら、私は社労士事務所の経営者でもあるため、職員の雇用環境改善と雇用を守る義務があります。

　そこで、この講座を受講し、経営者に求められるべきものとして業務を安易に安く請けてしまうことは職員を疲弊させるというワードに強く感心を持ち、受講後直ぐに講義内容を基に一部の顧客に価格増額要請を行い、その結果ほぼ全ての顧客から応諾をいただきました。そして、価格増額分の半額以上を職員の昇給額に充て、大手企業以上の昇給を実施しました。

　この結果は、実践無くしては得られなかった結果であり、藤田先生のコース全てに共通する「実践」が如何に重要であるかを体験することができました。私は、自らがプレイヤーであるため経営の側面には意識的に考えようとしないことが多く、適当に動いていたことが多かったと思いますが、このコースも私に最良の結果を運んでくれました。経営者の方には特にお勧めするコースです。

　私は、家業である新聞販売店の後継者として経営に携わっています。

　現在新聞業界は、顧客の新聞離れの流れが全国的に止まらない状態にあります。 今まで様々な取り組みをしてきましたが、この大きい流れを自社だけで止める事は難しく なってきたと感じていました。

　そんな状況で、経営者心理コースを受ける事で、高利益率のビジネスモデルの構築と、改めて変化と挑戦を一貫してやり抜く覚悟を持つことが出来ました。

　現在も約20,000件の顧客に手集金で毎月訪問するなど、創業以来顧客との信頼を積み上げてきました。

　この信頼関係をデジタルでも構築出来れば更なる相乗効果を生み出し、自社のマーケティング力を大きく向上できると講座中に考え、ＥＣ事業を立ち上げる事になりました。

　正直デジタルツールを活用するのは得意な方ではないのですが、自分を成長させるための成長痛だと思い前向きに取り組んでいます。

　そして、ＥＣ事業の構築共に、BtoCの事業だけでなくBtoBの事業にも力を入れようとコスト削減のサービスを展開している企業とパートナー契約を締結しました。

　前に進めるきっかけが必ず見つかる講座だと自信をもってお勧め出来る内容でした。

　私は弁護士を20年ほどしてきましたが、今後は弁護士業の枠に囚われない仕事もしていきたいという想いから、藤田先生の経営心理士講座を全コース受講することにしました。

　経営者心理コースでは、経営者としてどのように生きていくべきか、会社を経営していくべきかなどにつき、実践的な内容のみならずメンタル面まで掘り下げて取り上げられており、いずれもすぐに実践できるような内容ばかりでした。

　私自身、今後はコンサルティング業務を主体とした自社経営も本格化させていきたいと考えています。本講座の内容は自身の会社経営のみならず、顧問先などにコンサルティングを行う際にも活用できる内容であり、まさに一石二鳥の講座でした。

　また、本講座に限らず全ての講座で二人一組のペアとなっての相互レクチャーや、ときには藤田先生を交えての懇親会などの機会もあります。これらを通じて、日常業務ではなかなかお会いすることができない方々と知り合うことができ、さらには一緒に飲みに行くことなどもあり、仕事のみならず人生そのものの彩りも豊かにしてくれる講座だと思います。

本講座を受けたあとの自分の人生がどうなっていくかが今からとても楽しみです。