2019.11.6濱名 孝行
私は、富山県の病院で経営企画と人事関係のマネージャーをしています。仕事柄、人とのコミュニケーションが多いですが、コミュニケーションの型がなかったため、きちんと伝わったのかいつも心配で、気を揉み、気疲れしやすい状況でした。
そのような中、この講座でコミュニケーションの『構造』を学んだことで、ずいぶんと対人関係が良くなり、ストレスも減りました。
例えば、質問には、相手を動かす力があることを学びました。しかし、それは恣意的に動かすのではなく、相手のメリットと幸せを常に考える、人としての心構えをベースにしています。何かお願い事や交渉をする場面では、質問することで、自分の要求ではなく、相手と自分の進めたい方向にマッチングしていく感覚です。この講座の内容を実践することがそのままが相手を大切にすることとなり、その結果、相手からも大切にされるので、対人関係のストレスが少なくなりました。『気遣いを論理的にできるようになる』から、仕事だけでなく、人生そのものを豊かにする講座だと実感しています。