インタビュー01 - 一般社団法人日本経営心理士協会
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経営心理士の活躍

こんなに実践的で
オールマイティに
人間関係に活用できる
学びは他にない。

株式会社新日本地所
河瀬 涼 さん

講義内容を実践すると部下の動きが変わり、売上は受講前は17億円 だったのが、受講後は50億円を超えました。
従業員に親孝行させてやりたいし、もっと幸せになってもらいたい。

経営心理士講座の率直な感想はいかがでしたか。

河瀬さん:まずこの講座の一番いいところは分かりやすくて、現場で実践できる形で教えてくれるということです。こんなに実践的でオールマイティにいろいろな人間関係に活用できる学びは他にないです。

講座で教わった、人を認めるためのコミュニケーションをとり続けた結果、こうすれば人間関係は良くなるんだという経験をたくさんしました。

今ではそういったコミュニケーションが自然とできるようになり、多くの人との人間関係が大きく変わりました。

社内の状況にも変化がありましたか。

河瀬さん:はい、ありました。

この講座での学びを活かして、相手に変わることを求めるよりも、まず自分の態度を変えることから始めました。そしたら、これは驚きなんですが、人間関係のストレスがずいぶんと減りました。嫌いな社員がいなくなり、今では社員全員のことが大好きになりました。

以前はトイレや喫煙所で部下と一緒になると多少なりとも気まずい雰囲気になる部下もいましたが、今はそんな気まずさがなくなりました。そういった雰囲気の違いは相手の目に出ますね。変に遠慮がちな目をしていたのが、今ではぐっと近づいてくれる目になりました。なので、こちらも気兼ねなく話ができます。

従業員みんなと二人で飲みにいくようにもなりました。そしたら、みんなすごく頑張ってくれるようになるんです。それから、先日、部下たちがサプライズで「理想の上司で賞」という表彰をしてくれました。これは本当に嬉しかったです。まだまだ理想の上司とは言えない自分ですが、もっと頑張ろうと思いました。

お客様との関係にも変化がありましたか。

河瀬さん:ありました。

この講座で身内に感謝することの大切さに気付かされたのですが、その後、更に気付いたのが、身内に感謝出来ている人はお客様にも信頼されるということです。そして、営業の仕方もずいぶん変わりました。

今までは接待でもお互いがお互いの話したいことをベラベラと話して、話を何とか自分の土俵に持ち込もうとしていました。でも、講座で教えてもらったコミュニケーションの仕方に変えて以降、そんなにあれこれ考えなくても自然と契約が取れるようになりました。

それは業績の変化としても表れていますか。

河瀬さん:はい。従業員が本当に営業を頑張ってくれているんです。

売上はこの講座を受講する前は17億円 でしたが、今では50億円を超えました。

今後はどのような経営をしていきたいですか。

河瀬さん:従業員をもっと応援できるような経営をしていきたいです。

従業員との関わり方に関して言うと、今までは自分ばっかり話すような関わり方でしたが、今は従業員の話が聴けるようになりました。生い立ちから今までの人生についてじっくり聴きます。

特に、苦労話は聴き入ってしまいます。そういう話を聴くと従業員が親御さんに親孝行できるようにこちらも応援したいと本気で思います。

不動産業界は今、人が採れなくて困っていますが、うちの会社は縁故採用でどんどん人が増えています。従業員が本気でうちの会社がいいと思ってくれているから新しい人を連れてきてくれるんだと思います。なので、毎月面接しています。

これから従業員が増えていくと思いますが、この講座で学んだことを活かして、従業員全員に幸せになってもらえるようにまだまだ頑張っていきたいと思います。

株式会社新日本地所
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